eiga-aruのブログ

映画が好きな人も、そうでない人も。映画はココロの糧になると思っていますので、このブログを通して観にいくきっかけになって欲しいです。映画がココロの栄養になり、みんなが優しくなり、幸せが増える。そんな世の中になれば最高ですね。

第4作目は「フロントライナー」

ヒュージャックマンファンとしては観るしかないという勝手な使命感の基、ヒュー様を楽しみに観に行って来ました。

話の内容はというと、かなり真面目な感じで、大統領候補選を目前にした候補者の1人である主人公が政治や世間に翻弄されていくというようなお話。

実際の人を基にフィクションとして描かれている為、話の流れは結構単調ではあるものの、苦悩であったり人間の脆さが描かれている感じが生々しくて、面白さがありました。

後はヒュージャックマンとJKシモンズ、アルフレッドモリーナが共演しているところがなんか興奮します。ウルヴァリン、編集長、ドッグオク、、、マーベルファンには堪らない、、、

そんな違う楽しみもある映画でした。

 

www.frontrunner-movie.jp

第3作品目は「十二人の死にたい子どもたち」

年末からかなり気になってた堤監督の最新作。

映画のチラシも大分謎めいてて、期待しながら映画館へ。堤監督の久しぶりの映画だったこともあり、席埋まってるかな、、と見ると、9割がた埋まっててまずまずの滑り出し。

映画の方はと言うと、内容が中々読めない感じで二転三転ストーリーが変化していき、そう来たかって思うようなサスペンス推理ドラマでした。

謎解きってほどでは無いですが、場面場面で小出しにしながら、堤さん特有のユーモアもちょい出しで、個人的にはファンとして満足出来る一本でした。

内容を書いてしまうと、全然面白さが無くなるので書きませんが、明るく現代社会の闇を描き、その中でも生きる意味を見出して行きなさいというメッセージなのかなと思いました。生きることは辛いげど、それ以上に生きる価値があるのかもしれません。

 

wwws.warnerbros.co.jp

今年から始めたものの。

今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉

今年から何かを始めてみようと思い、ずっと気になってたブログを始めてみたものの、こんなにも興味を持たれないのかと苦笑。

しかし諦めず、年内は続けていこうと思います。マイペースに。

ブログのテーマとしては、好きな映画をツールに言葉を発信し、どこかの誰かがその映画を観て、素敵な気持ちや幸せな気持ちになってもらえたらと思って、不定期に綴っていきます。この映画のように。

 

www.foxmovies-jp.com

第2作品は映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」

ディズニー好きなら誰しもが知っている作品の続編だと、そう私もそう思っていました。

でも内容は上手く現代にリンクさせ、インターネットという未知なる世界を分かりやすくユーモアたっぷりに表現しているところが面白くて、製作陣の茶目っ気を感じます。

映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想 #シュガラお題

 

またディズニープリンセス達がオフィシャルとプライベートの区分けをしているシーンが、ディズニーにしてはかなり挑戦したなぁと思います。ブラックジョーク的な笑

ただ、そこはディズニーらしく、夢を壊さない程度に留めているのがさすがです。



sponsored by 映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」(12月21日公開)

 

とにかく、ラルフとヴァネロペの友情も確かに良かったですが、新しい世界観、新しい価値観などを上手く表現された、今の現代に相応しい大人も楽しめる映画でした!

2019年第1作品目は「ヴィヴィアンウエストウッド 最強のエレガンス」

今年から何かを始めてみようと思い、何かを発信出来るツールでまずは始めていこうと思います。

 

今更感が半端ないですが、今更でもとりあえずは定期的に頑張っていきます!

 

その第1作品として相応しい、ヴィヴィアンの半生を綴ったドキュメンタリーをご紹介いたします。

 

westwood-movie.jp

 

年末から公開をしており、ヴィヴィアンウエストウッドと言えばやはりファッション。日本でも90年代ゴスロリブームやパンクブームなどで一度は聞いたことのあるブランドではないでしょうか。

ただブランド以上のことは実は知ることもなく、相当なファンでなければ彼女自身の半生など気にしないですよね。そんなヴィヴィアン特に興味なかった人でも、普通に女性デザイナーとしての苦労や成功までの道のりを描いたサクセスストーリーとして観ても、面白い作品だと思います。

 

世界的に有名になるまで何十年という期間を費やし、その中で2度の離婚と運命的なパートナーとの出逢いなどまさしく彼女の生き様そのものが言わばPunk!

特に第2の夫マルコムによって全てを狂わされたことや、セックス・ピストルズとの関係、ファッションがビジネスに変わっていく苦悩など、本当赤裸々に語っています。

女性は感性で生きてる人が多い中、彼女は本当に自分に正直に、感情の赴くまま、常に何かと闘っている姿が痛々しくかっこいい。どんな苦境でも乗り越えて、常に前を向き続けるエレガンスさが、そこにはありました。